20081125 殻インストアライブ @ Apple Store Shibuya

土壇場で急遽行ってきました。殻 アコースティックライブ@apple store Shibuya

なんだかミラクルが起こって余裕で渋谷へ。エクセルシオールで心を落ち着かせつつ時間を待ちます。…意味がわからないくらいテンパってて自分で笑えた。テンパリのあまり不整脈が起きるかと。そなこな無事にイチカと合流し、apple storeにイベントスペースなんてあったっけ?と首を捻りながら15分くらい前にstoreへ。1Fの階段下のスペースに楽器がセッティングされている…!え、マジっすか。真横カウンターだよ!とドギマギしていたら20時になりました。なんかすごい清美が見易い位置でした。つーかあの場所ならどこでもちけーよ!(笑)

こんな感じの場所です。左から永野さん、増原さん、山下さん、清美さん、そしてセンターに珠樹嬢でした。珠樹嬢は段の下にいたんですよ。なに、客との距離1mあるの?みたいな(笑)

セトリ、といいたいところですが、(おそらく)演奏した曲。順番が分からなくて悔しい。

葬色
剥蝕
erase

scale
nine(曲名が合ってるのか不明)

「scale」は清美さんのコーラスがすごく綺麗で。acidのコーラスはああいうのだけど、殻では本当に歌ってます。清美さん声綺麗だわ。いい感じで珠樹嬢の声とマッチするんだよねぇ。
「対」
珠樹嬢が「対」の歌に込めた想いを話してくれました。
「nine」
アルバムには入っていないのですがみんな大好きな歌なので。と、珠樹嬢が話すと、何故か男連中が笑う(笑) あれ?って感じで振り返った珠樹嬢が可愛くて(笑) この曲はかなりポップ?な曲でした。アレンジがそうなっているだけなのかな?原曲って何に入ってるんだろう?すごいね、綺麗な歌で歌詞も分かりやすいというか…カオス的な感じじゃなかったのだよ。

清美さん:黒が似合う男ってカッコイイですよね。清美さんのお服は、白シャツ(やっぱり第一ボタンまでキッチリ)、臙脂色のタイ(これまたキッチリ)、黒のVネックセーター、シンプルな黒パンツ、シンプルな黒のエンジニアブーツでした。黒髪さらさらでした。ほぼすっぴんでした。ピアス両耳カチャカチャでした。ヒゲでした。ヒゲでした。…すいません、リーダーなんか汚れてますよ?シンプルなエレアコを使用。清美だけ譜面見てました。あとコーラスも清美だけなんですね。なんかぞわってしました。清美さんイイ声してます。というか、歌上手いよね?これちょっとボーカル聴いてみたくなったんだが。
アコースティックってことで終始座っていたんですが、右足でギター支えるじゃない?ちょっと高さが欲しかったのかピルケースのようなプラスティック的な容器を踏み台にしてまして。それはaaaの「岸くん100均を熱く語る」を思い出してしまってちょっと笑った。岸くんは100均のネイル使います。100均でタッパを買ってピックを仕舞います。…さすがに今はしないと思うけど。そう、それで右足でギターを支えてるので、左足でリズムを取っているんですよ。ラスト前かな?珠樹嬢が話しているときに控え目に左足をさすってました。…攣った? ああもうイチイチかわいいなぁ!!

永野さん:勝手に清美がリードギターだと思ってたけど違いました(苦笑) 歌を口ずさんだり、すごく楽しそうに弾いてる印象が強い。ちょっとアタシの位置からでは珠樹嬢と被ってしまってあまりよくは見てないんだけど。髪長くって口にぼーんとピアスが!そして眉毛なかったーびっくりした。清美は眉毛あったよ…。こちらも黒ずくめさんでしたが、羽織ってたカーデ?がすごいかわいくて(裾が変型してる感じ)、終わってハケるときに裾をお腹に覆ってぺこりってしたのがかわいくってさぁ…!がっつり外見は可愛い感じではなかったけど。

山下さん:全身真っ黒ー!黒の似合う男はそれだけで存在価値があると思いませんか(二度目)。しかし、この人カッコイイ…!なんだか髪型にすごいハマりました(写真は公式サイトで見てくらさい)。細かったわー。清美さんががっしりしているから余計そう見えるのかな。ドラムは、アコースティックということもありセット組んでなくて。ドラムだけ椅子が無かったんですよ、黒い木箱がありましたけど。それに普通に座ったからびっくり…!と思いきやがっつり叩いて完璧に楽器でした。…ああいう楽器って売ってるのかな。セットは木箱とスネアと小さめシンバルにどら焼き型シンバルが干し柿のように連なったシンバル、しゃららん〜って鳴る棒状のヤツ。名前わかんねぇ…。スネアはスティック(先がハケ?のようになってるやつ)で叩いていたんだけど、それ以外は素手。ちょ…!手ぇ大丈夫なのそれ!!(あんま大丈夫じゃないらしいが(笑) 木箱をまるでポコポコのように叩いてましたけど、曲が終わる度に木箱の位置を一生懸命直してて(笑)座りながらちょっとずつ直してたんだけど、立ってスパって直せばいいのに(笑)それじゃダメなのか。あれは可愛かったわ〜そりゃあんながっつり叩いてたら木箱も動くわ。ギターやベースは電気通してるけど、ドラムは完璧に生で、あの音色の違いといいますか、当たり前なんだけどシンバルの叩き方ひとつであんなにも変わるのか、と近距離で凝視して思った。それと、カウントを声で取っていて新鮮だった。ゆきーろとか口で絶対言わない気がしてしまう。ヤスオは言いそうだけどボスに倣うかもしれないし(笑)

増原さん:ごめんなさい、衣装もロクに覚えていられないくらい見えませんでした。珠樹嬢と永野さんと階段(涙)にトリプルで被って見えたのはネックだけだよ…!でも他メンが全員黒ずくめなのに、ひとりだけ茶髪で。なんだか色味って大事だよね!って思った。

珠樹嬢:ライトブルーのワンピでした。なんだろう、アンティークの1点ものみたいな柄な(分かりにくい表現)。ちっちゃいのね!アタシより身長ちっちゃいのでは?と思ってしまった。サラッサラの腰まである黒髪(地毛だよねあれ)に、コサージュ付けてた。かわいいなぁ、ああいうの。客との距離が余りにも近すぎて若干困惑していました(笑) 「お水飲んでるところまで丸見えですね」って。かわいい。歌声は高音が!生歌であんなに伸びのある綺麗な高音が出せるものなんですな。普通に感動した。歌声がCDとは印象が違ったかな。多分CDはフィルター掛けてたりしてるだろうし。

30分くらいでライブは終了。帰るときはちゃんとスタッフオンリーの方へハケて行ってくれました(笑)
プラス、iTSで1曲無料DL出来るカードを全員配布してくれました。…え、ライブをタダで見た挙句に200円とかもらっちゃったよ…!どんだけ優しいんだappleよ。

予想より殻がカッコよかったので、うっかり次回イベントに参加する決意を。