シュガーレス・ラブ

シュガーレス・ラヴ (集英社文庫)

シュガーレス・ラヴ (集英社文庫)

ストレス起因の日常的な障害やらがテーマになった短編集。「秤の上の小さな子供」っていう肥満をテーマにした短編はなんとも言えなかった。全体的に起承転結の「転」が激しいよ。「月も見ていない」は怖かった。酔っ払いに次々スタンガンって…!(笑) 相変わらず淡々と魅力のない登場人物のお話だなあ。でもだから面白いつーか。